いままで問題なく使用できていたが、点火しても火力が非常に弱い状態になってしまいました。
部屋も温まらず、やかんでお湯を沸かすこともできない状態です。
そこで、交換用のしんを購入してセルフで交換した方法を紹介します。
セルフでしん交換
10年以上前に購入して問題なく使用できていたが、点火しても火力が非常に弱い状態になってしまいました。
前日に空焚きをしてしまったから?一度もしん交換をしていないから?が影響したのではと考えられます。
ストーブスペック
- ストーブメーカー:CORONA
- ストーブ型式:RX-2911WY
- 製造年:2011年製
とりあえず、やってみる!
と言うことで、今回、『純正品の交換用しん』を2,000円前後で購入しました。
- 石油燃焼器用しん:SX-B27WY
- しんの種類:普通筒しん(フック付き)
- 呼び寸法:φ75×2.8mm
石油ストーブのしん交換準備
しん交換を行う上で、必要なものはこちらになります。
【必要な工具】
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- 8mmボックスドライバー
- ラジオペンチ(平ペン)
【用意しておいたようがよいもの】
- ビニール手袋(しんを外す際に灯油が染み込んでいるため)
- 新聞紙(床の汚れ防止用)
- ゴミ袋(廃しん捨てる用)
石油ストーブのしん交換作業
交換方法は、取扱い説明書に従って注意事項を守りながら交換進めます。
図と文章によるわかりやすい説明になっています。
※注意:最低限必要工具は用意しないと交換作業はできません。
作業が進み、燃焼筒を取り外してしんを上げてみると、しん先が黒く焦げている様子。
ですが、素人のため、これが良い状況か悪い状況かは判断できません。
再び作業が進み、キャビネットを取り外すと普段見ることのないストーブの内部が現れました。
また、同時に10年以上蓄積されたホコリが現れました。
内部にこれほどホコリが蓄積されているとは衝撃的でしたが、これを機に掃除しました。
説明書通りに交換を進め、無事にしん交換作業が完了しました。
結果発表
しん交換をして火力が正常に戻りました。
これで、寒い冬も快適に過ごせそうです。
点火しても火力が非常に弱い状態になり始めたら、
今回の方法を「とりあえず、やってみる!」のはいかがしょうか?
おまけ
しかし、その後、使用していたのですが点火をしようと点火ボタンを押し続けても着火しているようですが点火せず煙がでてしまう点火が悪い状態が続きました。
そこで電池交換を行いました。
電池交換したことで一瞬で点火するようになりました。
点火が悪い場合は、電池交換をすることもオススメです。
おわり
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