長く愛車に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
本記事では、車に詳しくない普通の人が実際に実施してきたメンテナンス内容について解説します。
愛車が走行距離10万kmを迎え不安…という方や買い替えを迷ったり検討が必要かな?とういう方の参考になれば幸いです。
まだまだ全然走れる
基本情報
- 筆者:車にそこまで詳しくない
- 初年度登録:2010年
- 車購入:2014年(中古車にて購入)
基本的なメンテナンス
最低限のメンテナンスとして、購入時から下記の5点は欠かさず実施していました。
- 約5,000kmごとにオイル交換
- 約10,000kmごとにオイルエレメント交換
- 6ヵ月点検
- 12ヵ月点検
- 車検
メンテナンス内容
車検・点検のタイミングや個人的に実施したメンテナンス内容(修理・交換)が下記表になります。
※表の費用以外には「基本的なメンテナンス」で説明した項目の費用は別途。
※実施する店舗によって多少費用の違いはあると思うので参考程度にご覧ください。
感想
10万kmを迎える8万km~15万kmのメンテナンス内容となりますが約21万円でした。
8万km~15万kmの7万km走行可能に約21万円と考えると約3万円/万kmのメンテナンス費用となります。
一般的な1万km/年と考えると「7年間で7万kmで約21万円」の計算になるので、過走行車と言われる10万km以上の費用としては、車の買い替えを検討するよりは「安い」のではないでしょうか。
※「基本的なメンテナンス」で説明した項目の費用は別途。
まとめ
当初は『10万km』は節目って思っていたけれど、そこで諦める必要は全然ないってことがわかりました。
素人でもコツコツメンテナンスすれば、車はちゃんと応えてくれるんだなって思います。
地味なことですけど、「10万kmを超えてからではなく10万kmを迎えるまで」に「基本的なメンテナンス」を実施するだけで車へのダメージが低減され長期間乗れるポイントだと感じました。
なによりも走行距離が増えるたびに車に対して愛着がわいてくる。
15万kmを迎えてもメンテナンスしてきたおかげで、特に大きなトラブルなし!
ただし、15万km走行11年経過すると少なくとも部品の劣化や寿命傾向等の故障リスクがあるのは確かなので、過走行車や低年式車の定期点検は欠かさず行うことは重要。
次回はいよいよ「15万km~20万km編」かも……
これからも過走行車を長持ちさせるためにがんばっていきます!
ぜひまた読みに来てください!
おわり
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