長年、車に乗っているとフェンダー部分が劣化により白くなるのが気になりませんか?
フェンダー部分が劣化して白化すると大事な車が古めかしい印象になってしまいになってしまいます。
そこで、『フェンダー部分が白化』の解決方法についてを紹介します。
コーティング剤で購入しセルフ施工
近年のSUV車には未塗装樹脂フェンダーが採用された車が数多く販売されています。
私も2010年製の車に乗っているので、そろそろバンパーやタイヤ周りのフェンダー部分の白化による古っぽい印象が気になり始めました。
そこで、市販品(1,000円程度)のコーティング剤を購入してセルフで施工した方法を紹介します。
とりあえず、やってみる!
と言うことで、今回購入したのは、
こちら、『ソフト99のブラックパーツワン』。
【セット内容】(写真左から)
液体ボトル1:リキッドバインダー(40ml)1本
液体ボトル2:ハードクリアコート(8ml)1本
専用クロス4枚
専用スポンジ4個
→4回分を想定している様子、写真のスポンジは使用済みになります
【用途】
未塗装樹脂のバンパー、ディフューザー、ドアミラー等のリフレッシュ
→今回はバンパー、フェンダーを施工
【手順(概略)】
1. 使用箇所の砂やホコリ等を洗い流し、水滴を拭き取る
2. 液体ボトル1:リキッドバインダーを専用シートにつけて施工面を拭き上げる
3. 専用シートのキレイな面で拭き上げる
4. 液体ボトル2:ハードクリアコートを専用スポンジの黒い面に染みこませ施工面に薄く均一に広げる
5. 5分程度乾燥させてから新しい専用シートで軽く拭き上げる
→施工時間は約10~15分程度(施工面の大きさや使用箇所による)
結果発表
写真の撮影技術的な問題もあって分かりにくいかもしれませんが、
施工後のほうは「ブラックパーツワン」と言う商品名だけあって黒々しく復活した仕上がりになりました。
肉眼では、もっと黒々しく・艶感が見えているのですが伝わっていると幸いです…。
(左:施工前、右:施工後)
また、商品の説明にも記載がなかったのですが、施工した部分の撥水効果に驚きました。
予想外の効果で嬉しい驚きでした。
まとめ
素人が始めてやってみた割には、満足の仕上がりです。
専門店で施工すると5,800円~(作業時間50分~)なので、ちょっと金額的に気が引けていました。
今回紹介した方法は、金銭的に少額(1,000円程度)で短時間(約10~15分程度)でできる方法です。
特に車の知識がない方でも、女性の方でも簡単にフェンダー部分が白化問題を解決でき、古めかしい印象を払拭できます。
フェンダー部分の白化が気になる方や気になり始めた方は、
今回の方法を「とりあえず、やってみる!」のはいかがしょうか?
おわり
コメント